昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。
オリオン座のα星で、全天でも最も有名な1等星の一つでもあるベテルギウスが昨年秋から暗くなってきていると話題になっていましたが、とうとう2等星になってしまいました。この後どのように推移していくか非常に興味深いところです。
オリオン座のベテルギウスは進化の進んだ赤色超巨星です。脈動により0.3等から0.9等くらいまでをおよそ400日くらいの周期で変光する半規則型変光星です。このベテルギウスが昨年の9月ごろから減光を始めました。12月には1.0等を切り、観測史上最も暗い減光などと言われました。
その後も10日で0.1等暗くなるというスピードで急速な減光が進み、1月30日に大金要次郎さんが行った光電測光のV等級で1.54等になり、眼視観測者からも1.5~1.6等の報告が相次ぎ、四捨五入でベテルギウスが2等星になったのが確実になりました。
今回の減光の原因については前述の脈動による減光に加えて、表面に酸化チタン分子ができたためなど、様々な説が挙げられていますが、まだ明らかではありません。また、ベテルギウスがこの後さらに暗くなるかどうかもわかりません。観測者からは、以前に比べると少し減光速度が緩やかになったのではとの声も聞かれます。脈動の周期を400日くらいとすると、そろそろ極小を過ぎるのではとも思われます。
いずれにしても今後のベテルギウスがどのような光度変化を見せるのか目を離せないところです。ぜひこの機会に多くの皆さんにベテルギウスをご覧いただきたいと思います。おうし座のアルデバラン(α星)が0.9等、オリオン座の左肩のベラトリクス(γ星)が1.6等、ふたご座の弟ポルックスの足元のアルヘナ(γ星)が1.9等ですので、これらの星と見比べて目測してみてください。
脈動してるってことは、自転軸がこっち向いてないってことでそ?
それなら来ないはずだが…
自転軸が地球に向いてないから大丈夫らしい
>>130
いずれは超新星爆発するだろうが、時期は今日なのか100万年後なのかはわからない
>>131
恒星は1等級辺り約2.5倍だ
6等を1として一等級上がるごとに2.5倍、1等で100倍になる。
子供たちの知名度の低下は避けられないね
調子悪かったんだよ
今夜はだいじょうび
>減光した先
超新星爆発が有力。
ガンマ線バーストは非常に狭い方向だけなので、たぶん大丈夫。運が悪いと地球全滅。
そうなのか
こっち来ないことを祈る事にする
若いどころかくっそデブの赤ん坊だな。
でかいと燃費が非常に悪くなるから、 1千万年の寿命なんだとさ
太陽だと100億年寿命あるのに
ちなみに太陽よりかなり小さい星だと1兆年の寿命
お前明治生まれで、さらにこの先40年以上生きるつもりなのか。
星の寿命?
新たなブラックホールの可能性も?
ベテルギウスはブラックホールにならず中性子星になるらしい
5億年かけて明るさが変わるとかなら納得できるが。
>>44
もともとベテルギウスは15年ぐらいの周期で
明るさが変わる星
短い周期もある二重周期型で、今回は両方の
暗くなる時期が重なっただけ
暗くなった事と、爆発は無関係とする説が有力
(見た目の明るさと無関係に、爆発は明日かも
知れないし数万年後かも知れない)
紫外線でじわじわやられていくのは嫌だなあ
今晩辺り見てみ
子供の頃は今の時期だとシリウスとこれが同じ位ギラギラ目立ってたのに
今は明らかに差があって他のザコ星と同じレベル(都内)
それが地球方向に向いていた場合地球のオゾン層は破壊される
その心配はほぼないんや
間違いなくもうそろそろだろうけど、
もうそろそろの時間基準が宇宙と人間じゃ違いすぎるのが悲しい。
寂しいね
子供にあれが冬の大三角だよって教えても
はぁ?何言ってんだ?この糞ジジィ呼ばわりされるぞw
今は2月下旬と見られてっぽい
今のところこの減光が超新星爆発と関連してるとはあまり考えられてないな
>表面に酸化チタン分子ができたためなど
逆に光触媒できれいになるとかw
コロナちゃんどころの騒ぎじゃないなw
だよね
こっちに届くのあと500年後かw
本当に爆発するの?
そこから色々な星を教えていくという手法が取れない
教育とかに結構影響あるな
騒いでブームでも作りたいのかね
あくまで減光の話。変光の観測記録上でここまで減光することがなかった。
ベテルギウス「おまえはもう、死んでる・・・」
どうでもいいけどさ
Betelgeuseなので、「表記の仕方による」でもないですね。しかし、間違えやすいです。
自分はロシアの都市はサンクトペテルブルグ、星の名前はベテルギウスなどと覚えています。
どれだよ、
せめて丸印くらいつけろ。
時間のスケールが違うから爆発は1万年後かもしれん。無論今日かもしれん。
あと、今回の大減光と超新星爆発を関連付けるデータは今のところ出てない
もともとはラテン語でnova(新星)と呼んでいたものが
さらに明るいのが出たってんでsupernovaと名付けられ、それを超新星と直訳しただけ
>>123
夜空にパッと光が現れる
それは新しい星が生まれたんだと考えられていたんだよ
実際は恒星の最期の大爆発なのだが
たまにある極大がリゲルより明るくなるからα星になっているが普段はリゲルより暗い
1等星では下から数えた方が早い存在だった
2003年や2007年も減光していた
しゅんと消えていったら切ない
学者のインチキ理論だったということでも面白い
距離が約642光年だから今見えてる光は西暦1378年の室町時代に発した光
だから戦国時代や江戸時代にとっくに爆発しててもおかしくない